押入れのカビ予防・対策

投稿日:2007/9/3   カテゴリー:細菌・カビの対策方法

カビが生える前に、押入れのカビ対策

押入れのカビは見たくないですよね?

防カビ用ミラクリーンがあなたの願いをかなえます。

なぜ押入れにカビが生えるのか

押入れは住宅の中でも、特にカビが生えやすい場所。
その理由はこの2つです

1. 換気できない
2. 布団を入れる

・・・なぜ?
なぜ、布団がカビの原因なのでしょう?

それは、布団に湿気と温度をため込んだ状態で、押入れに入れるからです。
お布団は、寝ている間にかいた汗を吸っているので、とても湿気の多い状態になっています。
しかも、寝ていた人の体温で熱がこもっている状態。
カビは、湿度と温度が高いと成長しますから、お布団を押入れの中に閉じ込めるのは、カビを大事に育てているのようなものです。

防カビの前に、しっかり除菌

カビをとる

防カビ用ミラクリーンは、カビを殺す(殺菌・除菌)効果はありません。
カビが増えるのを抑える(抗菌)ための商品なので、まずカビを除去してください。

市販のアルコール除菌スプレーなどを使うと、今いるカビを除去することができます。
このような商品があります。

また、カビが生えていなくても、除菌することをオススメします。
なぜなら、目に見えないカビの胞子がたくさんいる可能性があるからです。

また、カビが生えていなくても、除菌することをオススメします。
なぜなら、目に見えないカビの胞子がたくさんいる可能性があるからです。

ぬれぞうきんは、なるべく使わない

カビをとるときは、アルコールの除菌剤をつけたぞうきんで、押入れ全体を拭いてください。
除菌剤がないときは、固くしぼったぞうきんを使いましょう。
乾いたぞうきんは、カビの胞子をまき散らすことになります。
また、ぬれぞうきんは、湿度を上げてしまうので、カビが成長しやすくなります。

押入れのカビ掃除には・・・

◎ 除菌剤をつけたぞうきん  最適
○ 固くしぼったぞうきん   これでもOK
× ぬれぞうきん       押入れの湿度が上がるのでダメ
× 乾いたぞうきん      カビの胞子をまき散らすのでダメ

万全の防カビ対策

また、カビが生えていなくても、除菌することをオススメします。
なぜなら、目に見えないカビの胞子がたくさんいる可能性があるからです。

安心シートを敷く

押入れのカビ対策には、ハーパーベンソンの「安心シート」をあわせて使うと効果的です。
安心シートは、ミラクリーンRの成分を浸み込ませた多機能シート。
防カビ機能だけでなく、消臭や防虫の機能もあります。
押入れの下に敷くことで、カビを防ぐだけではなく、お布団にしみ付いた汗のにおいを消臭し、ダニが増えるのも防ぎます。
また、吸湿性の高い高級クレープ紙を使用しているので、押入れの湿気も抑えることが出来ます。

また、カビが生えていなくても、除菌することをオススメします。
なぜなら、目に見えないカビの胞子がたくさんいる可能性があるからです。

>>安心シート(4枚入り/1,785円)

防カビ用ミラクリーンをスプレーする

カビをふき取ったあと、完全に乾いてから、天井や壁に防カビ用ミラクリーンをスプレーします。
全体がかるく湿る程度(水滴がたれない程度)スプレーして下さい。
使用量は、押入れ1間で10cc程度です。

乾くまで待つ

防カビ用ミラクリーンは、乾燥してから効果を発揮します。
押入れを開けて、完全に乾くまで半日ほど待ってください。
乾きにくい場合は、扇風機などを使ってみてください。

1年に1回のメンテナンス

安心シートと防カビ用ミラクリーンの効果は、押入れに使った場合、1年間続きます。
1年に1回、定期的にメンテナンスすれば、カビの恐怖から解放されます。
さあ、あなたも防カビ用ミラクリーンで、カビの生えない押入れにしましょう。

押入れだけではありません。あらゆる場所の防カビ対策に

防カビ用ミラクリーンは、安全で取り扱いが簡単なので、ご家庭のあらゆる場所の防カビ対策としてご使用いただけます。
他の使用方法も、ぜひご覧ください。

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